節約と考えるからお弁当作りは大変なんです

節約と考えるからお弁当作りは大変なんです

私の夫はとてもロジカルな思考をした人です。

夫婦共働きで、将来子供ができた時のためにお金を貯めることにしました。
独身時代は自由にお金を使って遊び、結婚してからも夫婦ふたり気ままに旅行やレジャーをしていましたので、いきなり貯蓄をすると言っても、あまり貯まりませんでした。

一つの案として真っ先に挙がったのは「お弁当」と「水筒」を会社へ持参するということでした。
節約の代名詞でもあるお弁当ですが、これまでは二人とも、コンビニや外食でランチを取っていましたのので、私はお弁当を作るのが慣れずにとても面倒で、なかなか実行できずにいました。

こういったとき、夫のロジカルなものの考え方はとても私をやる気にさせます。
夫婦二人とも大阪の中心部で働いていますので、平均的にランチは一食700円ほど。さらにヘットボトルのお茶を100円だとしても二人で一日1,600円です。ひと月に20日間働くとして、合計で月に32,000円。年間で384,000円です。
お弁当を詰めるだけなら数分でできる。夕食を3人分作って残ったおかずをお弁当にするだけで、一日1,600円も稼ぐことができるのだ、内職をすれば時給600円が良いほうだと考えれば、なんと高い時給ではないか、と言うのです。

そう聞くと、なんだか節約というよりも、お弁当作りが副業で稼いでいるように感じられ、長続きするようになってきました。一度波に乗ってしまえば楽なもので、お弁当作りは今でも続いています。
実際には材料費がかかりますので、38万円も節約できているわけではありませんが、着実に貯蓄に回すことはできています。「節約」というより「副業」、この考え方は目から鱗でした。